ツッコミ養成所へようこそ
いっちゃんです。初めての人はこちらからどうぞ。 自己紹介です。 smile-elife.com
習い事終わって帰り道。
ひーちゃんと私は他愛無い話をしていました。
最近の学校の様子やお友達の話。
「私ってツッコミの天才かなって思う事があるねん」
ひーちゃんがため息混じりに言う。
自分の才能に困ってるのか?
「たしかに!めっちゃツッコむもんな」
と言うと、ひーちゃんは頷きながら
「でもUちゃんはボケの天才やねん」
と言う。
Uちゃんは、ひーちゃんの大親友。
えっ。
ボケの天才とツッコミの天才が友人同士なん?
どんなミラクルな運命の出会い。
「ひーちゃん!これはM-1出なあかんやん」
「嫌や!出たくない!」
めっちゃ拒否するひーちゃん。
「何でよ〜。ママにネタ書かせて!」
「恥ずかしいもん。出たくない」
残念…もうツカミ考えたのに…。
「私な、すぐにツッコミが何個も思いついてしまうねん」
とひーちゃん。
「マジで?将来wikiに記されそうなエピソードやん」
驚く私に、ひーちゃんは真面目なトーンで言う。
「何で私がこんなにツッコミの天才になったのか考えてみてん」
「ほう。何でやの?」
「パパとママがボケまくってるから鍛えられたんやと思う」
…何ですって⁈
だ、誰と誰がボケまくってるって?
もしかして、私と配偶者ですか?
思い当たるフシがありまくるわ。
毎回、ひーちゃんがぬいぐるみ買うと名前でボケるもんな…。
私「リラックマのぬいぐるみ、ママが名前つけたい!えーとね。俺に近づくな!血を見るぜ。キラーベアさとる参上!」
ひーちゃん「さとるって誰やねん!リラックマが怖なってるやんか!可愛い名前つけてよ」
私「分かったよ…。可愛い名前やね。任せとけ。…花粉症にやられてやさぐれています。桜もちツネ子です!」
ひーちゃん「何の情報⁈」
のような面白くないボケを延々とやり続けるのです。
お風呂上がりも
私「バスタオルってさ…こう使うんやったけ?FUーーーー!」
バスタオル振り回す。
ひーちゃん「何で急にバスタオルの使い方忘れたん⁈そんで、その使い方で合ってると思ったんは何で⁈」
何でと言われても、何ででしょうね。としか言えない。
うちは知らない間にツッコミ養成所となっていました。
しょうもないボケに付き合わせてゴメンよ。
と心の中で懺悔していると、ひーちゃんが
「ママ、ノリツッコミってどんな風にやるの?教えて」
と言う。
ひーちゃんは本気でツッコミを極めようとしている…!
誰か!誰か面白いボケが出来る人はいませんか!
私のボケでは…才能が伸びません!
さて、ひーちゃんのツッコミ能力が花開くのはいつでしょう。
私が知らないだけで、もう開いているのかもしれませんね。
ひーちゃんのツッコミに幸あれ!
今日は3/11。
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