夢でも嬉しい
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
いっちゃんです。
私の祖父母はもう亡くなっています。
母方の祖父母と訳あって疎遠だったので、祖父母の思い出のほとんどが父方の祖父母の事です。
祖父は面白い人で。
子供と全力で遊んでくれるので、従姉妹の中でも大人気でした。
祖母はしっかりしていて、私達従姉妹は怒られる事も多かったです。
祖母が亡くなった時。
私はまだ高校生でした。
お葬式も終わり、しばらくして。
私は夢を見ました。
家の玄関から普通に入ってくる祖母。
亡くなった事は分かっているのに、全く怖さは無く。
私は色んな事を話し、祖母は頷きながら聞いてくれます。
そして最後に
「◯◯(←父の名前)をよろしくね」
そう言って帰って行きました。
目覚めてすぐに父に伝えたのですが、それを聞いてどんな気持ちだったでしょう。
亡くなってからも自分を気にかける母。
母親になった私は、祖母の気持ちがよく分かります。
息子を頼むよ、と。私に伝えておきたかったのでしょう。
その時は、うんうん。と軽く頷いただけだったのですが。
任せろ!と力強く言えば良かった。
その後、もう一度祖母が夢に出てきたのですが。
その時の私は結婚していて。
持病の喘息が酷くて妊娠する事も止められていました。
子供が欲しかった私は、祖母に泣きながら「辛い」と話しました。
祖母は手を握り
「喘息は良くなるよ」
と言って帰って行きました。
そこから喘息は良くなって、子供も産む事が出来たのです。
どちらも夢。
私が潜在的に思っている事や、気になっている事が夢になって現れたのでしょう。
でも、大事な忘れられない夢です。
いつも応援してくれてありがとうございます
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