［スリラー映画］マー サイコパスの狂気の地下室
いっちゃんです。
ブログお引越しします！
と言うてましたが。
帰ってきました。
ライブドアブログは『子育て、日常』ブログ
はてなブログは『趣味全開』ブログ
住み分けしたいと思います。
子育てブログ、家族ブログに趣味のホラー映画レビューしてもねえ。
してもいいんだけど。
やっぱり分けたい。
そんなわけで、ライブドアブログは毎日更新ですが、こちらの趣味ブログは時々更新になります。
今後とも宜しくお願いします。
今回、観た映画が
『マー サイコパスの狂気の地下室』
です。
サイコパスに地下室を与えるな！って思うけど。
勝手に作っちゃうんだからしょうがない。
地下室＋サイコパスは文字だけでも恐怖っすよ。
『マー サイコパスの狂気の地下室』
2019年公開
日本劇場未公開
アメリカ
監督:テイト・テイラー
出演:オクタヴィア・スペンサー、ダイアナ・シルヴァーズ、ジュリエット・ルイス
あらすじ
夫と離婚することになったエリカ・トンプソン(ジュリエット・ルイス)は娘のマギー(ダイアナ・シルヴァーズ)を連れて故郷に移住する。マギーは新しい学校でできた友人5人と酒を飲むことにしたが、未成年なので酒が買えなかった。近所に住むスー・アン(オクタヴィア・スペンサー)の協力で酒を購入してもらう。スー・アンはマギーを含めた高校生たちに場所と酒を提供し、人気になっていく。
脚本がジェイソン・ブラム。
ジェイソン・ブラムといえば、『セッション』『ゲットアウト』などで有名。
多くのホラー作品を手がけています。
この映画を観てみようと思ったのも、ジェイソン・ブラムの名前があったからこそ。
まだ多くの作品は観れていないけど『セッション』が好き。
私の数少ない映画鑑賞経験から『長いサブタイトルがついた映画はイマイチ』と思っています。
この
『マー サイコパスの狂気の地下室』
説明くさいのと、わざわざ『サイコパス』と『狂気』の文字を入れているのに不安を感じる。
いちいち入れんでよくない？
これだけで
『サイコパスが地下室で狂気じみたことやってもうてる』
映画なんやろうなー、と思ってしまう。
見終わった結果、まあそんな映画です。
でも、タイトルに
『サイコパスな女が地下室で怖いことやってますよ！狂気ですよ！怖いよ！」
と言うてる割にはそんな怖くない。
この映画は、スリラー映画に位置付けられてるようですが。
言わば復讐譚です。
主人公が過去に自分を虐めたり辱めた人に復讐していくのです。
その復讐の仕方がまわりくどく、なかなか怖い展開にならない。
終盤、やっと怖くてハラハラする展開になっていきます。
ホラー好き、スリラー映画好きの私からしたら
「やっと来ました！暴れちゃってよー」
と心の中で拍手喝采。
確かに怖いよ。
近くに居たり、知り合いだったら震え上がるわ。
だけど、
「うん。こんなもんか」
と言う感じ。
最後も、もっと足掻いてくれるのかと思ったら。
早々に諦めちゃって。
だから、観やすいです。
そんなに怖くないから。
序盤から途中まで大きな盛り上がりは無いが、退屈しないで観れました。
主人公のマー(スー・アン)を演じるオクタヴィア・スペンサーが渡辺直美さんに見えてきて困った。
家事しながら映画を観ていたこともあって、吹き替えだったのですが。
その声が、この前観たミニオンの映画の渡辺直美の声と喋り方に似ていた。
ずーっと渡辺直美さんがチラついて困ったよ。
この映画の日本版作るなら。
マー役は渡辺直美さん以外考えられないわ。
そのぐらい渡辺直美さんです。
あと、マー(スー・アン)の同級生エリカ・トンプソンを演じるのが、ジュリエット・ルイス。
映画『ギルバート・グレイプ』の時のジュリエット・ルイスが可愛くて可愛くて。
あのショートカットに憧れて髪を切って猿みたいになった過去を思い出した。
当然あの時より歳は取っているけど、現在もお綺麗。
すぐに「ジュリエット・ルイスだ！」と気づいたもん。
昔好きだった女優さんに思いがけない作品で出会うと嬉しいもんですね、
スリラー映画
『マー サイコパスの狂気の地下室』
ホラー好きは物足りないと思う。
その代わり、幅広い人が観ることができる。
最後にちょっとグロいシーンがあるので要注意です。
日常のブログはこちら。
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— いっちゃん (@SMILEELIFE1) 2022年9月10日
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