「劇場版アーヤと魔女」を観てきたよ
いっちゃんです。
初めての人はこちらからどうぞ。 自己紹介です。 smile-elife.com
ジブリは好きですか?
私は「魔女の宅急便」が大好き。
他にも「崖の上のポニョ」や「千と千尋の神隠し」も大好き。
ジブリの最新作、と聞けば観たくなっちゃう。
宮崎吾郎監督の初のフル3DCG作品。
スタジオジブリの「劇場版アーヤと魔女」観て来ました。
あらすじ
1990年代のイギリス。
幼少期から孤児院で孤児として育ってきた10歳の少女アーヤ・ツールは、誰もが自分の思い通りにしてくれる孤児院での生活に快感を覚えていた。
だが、ある日魔女のベラ・ヤーガと彼女と共に暮らす男マンドレークに引き取られることになる。
ベラ・ヤーガに魔法を教わることを条件に彼女の助手として働くことを約束したアーヤであったが、いくら頑張ってもこき使われるばかりで1つも魔法を教えてくれない。
そこでアーヤは、ベラ・ヤーガの使い魔の黒猫トーマスの力を借りて反撃を始めるのだった。
アーヤに扮した私。
スタジオジブリの魔女といえば頭に浮かぶ「魔女の宅急便」
そして、ジブリ関係の「メアリと魔女の花」
この2作品と違うのは、壮大な冒険や葛藤などが主人公に無いのです。
まるで序章。
「アーヤと魔女 序章」
ですよ。
なのに楽しいのは何故なのか。
主人公のアーヤがとにかく前向きで強い。
孤児院から引き取られて、と言う王道のストーリーの”引き取られた先でこき使われる。辛くあたられる”などの要素はあれど。
アーヤは引き下がらない。対抗する。
「いずれは自分の思い通りにするわ」
と言う。
その自信すげーな!どっから来るの?その自信。
まるで悲壮感はなく、どこでも楽しくやっていくアーヤ。
このメンタル、見習って手に入れられるものではない。
売ってたとしても2000円ぐらいでお願いします…。
そして、アーヤは今までのジブリヒロインとは一味違う。
悪態はつくし、悪戯はするし。
でも可愛くて魅力的。
使い魔の黒猫のトーマス。
黒猫、ジブリ、と言うと。
やっぱり「魔女の宅急便」のジジが頭に浮かぶ。
ジジとトーマス、とても似てる。
トーマスが出てきた時「ジジがおる!」と心湧きたってしまった。
どっちも魅力的な黒猫。
黒猫可愛いわ。
猫好きからしたらたまらん。
お話自体はスピード感も良く、1時間20分ほどの映画、あっという間に過ぎてしまいました。
ジブリらしさが無いとの感想をよく見ましたが、このらしく無いジブリ映画。
とてもよかった。
賛否あるかもしれませんが私は好きです。
ぜひ続編観たい。
だって…。
観れば分かると思いますが、ラストは唐突。
「え?終わり?終わりなの?」
と、ポカンとしてしまった。
この映画はジブリらしく無い、と言いましたが。
エンディング曲が流れている間、とてもジブリらしかった。
トトロのエンディング大好きな私には嬉しいこの演出。
こう言うの大好き!
「アーヤと魔女」とても楽しい映画でした。
去年8/31の記事
今年の読書感想文は、誰の手も借りずに本選びも含めて全て一人でやっていました。
すごい成長😊
いつも応援してくれてありがとうございます
ハイタッチしてくれるとうれしいです😆
いつもブックマークありがとうございます😊
なかなかお返事できませんが必ず読んでいます✨
楽天ROOM作りました!
私が買ったものを載せています。
良かったら見てね。