胃カメラが嫌いすぎて暗示をかける
いっちゃんです。
私は食道アカラシアという難病持ち。
7年前に手術して症状は改善しましたが、難病なので根治では無い。
食道アカラシアは食道癌のリスクが上がる為、毎年の胃カメラ検査は欠かせません。
だけど、私胃カメラ大っ嫌いなんです。
精神的なもので咽頭反射が激しく出てしまい、辛すぎるので鎮静剤を使用しています。
じゃあ寝てる間に終わるやん!
と思われるでしょうが、序盤の苦しさはなぜか覚えているんです。
ちゃんと眠れてたはずなのに、苦しくて覚醒してしまうみたい。
それに、胃カメラ前の液体の薬。
不味くない?
もう、そこでグエッってなっちゃう。
その後の麻酔。
ドロッドロの苦い液体。
グエエエエ。まっずー!
ですよ。
私は毎年、この薬二種が嫌で嫌で。
自分に暗示をかけます。
一つめの薬。
「これはカルピス。色が白いでしょ。美味しいよー」
「ゴックン。うげええええ。まっずー!」
暗示失敗。
二つめ、麻酔。
シリンジに入った薬を看護師さんがお口に入れます。
「苦い液体。コーヒーを濃く抽出したやつ。コーヒー苦いもんね。でもコーヒー大好き。あーん。ぐええええ。まっずー!」
またまた暗示失敗。
点滴から鎮静剤入れてもらい、即寝ます。
なのに、苦しさで覚醒。
「うぎゃぁぁぁぁ。いやだぁぁぁ」
胃カメラ入っているので声は出ません。
序盤でしっかり苦しんで。
中盤で意識は無くなります。
ふと気づくと旦那が横の椅子に座っています。
「起きた?」
「。。。うん。。。」
旦那が看護師さんを呼んでくれ、支えられながら起きて検査結果を聞くために診察を受けます。
フラフラしながら歩いて結果を聞いて帰る。
問題なしでした。
良かった。
帰りにカフェオレを買ってもらい、飲みながら帰ります。
あーーーー、本当のコーヒーは美味しいな。
胃カメラ検査は辛いけど。
病気は早く見つけなければ、治療の辛さは検査どころではないですもんね。
さ、また来年。
いつも応援してくれてありがとうございます
ハイタッチしてくれるとうれしいです😆